一般社団法人 アジア教育交流研究機構

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2024年04月

《AAEE主催》「今、学生に求められるチカラ〜国際交流: 不確実性への適応〜」を開催いたしました!

4月6日(日)にJICA地球ひろばにて、「今、学生に求められるチカラ〜国際交流: 不確実性への適応〜」を開催いたしました。

イベントをご後援くださったJICA地球ひろばの皆様、ご来場いただいた皆様、施設提供をはじめ、当機構にご支援、ご協力いただきました皆様に心より感謝申し上げます。

AAEEの活動に共感する学生の参加者が多く、その熱量に運営側も驚かされたと同時に、嬉しく感じております。

今回のイベントは2部構成で行われました。
第1部では、当機構代表理事である東京経済大学教授の関昭典先生の代表挨拶に加え、VJEP2024(AAEE主催の国際交流プログラム)の説明、AAEEメソッドについての説明を行いました。

また、「コンフォートゾーンからの脱却と成長」というタイトルで、当機構学生リーダーの下田京香、堀之口詩による発表がありました。4月は新学期が始まる時期ということもあり、自分の居心地の良い環境から抜け出し、新しいチャレンジをする第一歩を踏み出すことの重要性を話しました。そしてそのチャレンジを続けていくことで、自身のコンフォートゾーンを広げ、さらなる成長につながることをVJEP2023とその後のAAEEでの活動経験を振り返りながら発表を行いました。

さらに、関昭典先生、当機構研究員の永島郁哉さん、当機構スーパーバイザーの木村奏さんの3名による対談が行われました。「曖昧さへの寛容〜実践と応用〜」というタイトルで進められた対談はほぼシナリオ無しで行われ、まさに「曖昧さ、不確実さへの適応」と言えるものになりました。学生時代にAAEEの国際交流プログラムを経験やその後の生活に生かされている部分など、数多くのことを共有していただきました。

第2部は自由交流会を行いました。第1部での話への質疑応答や個人的に抱えている悩みなどを共有し、それぞれの意見を聞くなど、活発な意見交換や議論の場となりました。

当イベントを通じて参加者の皆様には、AAEEの目指す「多文化共生社会の中で、国、地域、文化の違いを超えて我々が共通して抱える問題に多様な他者と協働できる人材の育成」の重要性について学ぶ機会となっていましたら幸いです。

加えて、VJEP2024(AAEE主催のベトナム国際交流プログラム)は、参加者を絶賛大募集中です!!
このプログラムでは、「次に何が起こるかわからない状況を楽しむ力」を養うことができます。また、交流に関して深く研究を行っている当機構のプログラムで異文化交流を行うことで、単なる短期留学ではない、真の意味での国際交流を達成できると考えています。皆様のご応募を心よりお待ちしております。詳しくは当インスタグラムに掲載されているポスター、募集要項をご覧ください。

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