2019年02月06日
5月11日(土)に東京のJICA地球ひろばにて、5月18日(土)に神戸のJICA関西にて、「学生だからこそできる国際協力とは〜国際学生交流プログラムやネパール地震復興支援を事例に〜」を開催いたします。同内容のイベントを関東と関西の2都市で開催するAAEE初の試みとなります。東京イベントはJICA地球ひろばが、神戸イベントはJICA関西センターが後援してくださります。また、外務省からの後援もいただきました(3月26日 追記)。
この冬はネパールにて2回のプログラムを開催いたします。一つは11年の実績を誇る日本ーネパール国際学生交流プログラム、もう一つは、2015年のネパール大地震を受けて取り組んでいるネパール震災復興プロジェクト(Mero Sathi Project)です。イベントでは、当機構代表理事の関昭典(東京経済大学教授)による基調講演に続き、2つのプログラムの参加学生による報告がなされます。その上で、参加される皆さんに議論していただきます。学生だからこそできる国際協力とは何か。SDGs、グローバルパートナーシップとは。文化背景の異なる人々が協働する際に大切なことは何でしょうか。
より良い世界の構築を目指して協働することの大切さと素晴らしさを実感していただけるようなイベントにしたいと思っております。ぜひご参加ください。
予定している内容は以下の通りです。
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プログラム内容
1.開会の挨拶、AAEEの活動紹介
2.基調講演
「学生主体の国際協力〜SDGs17『グローバルパートナーシップ』とMero Sathi Project」
発表者:関昭典(AAEE代表理事、東京経済大学教授)
3.活動報告
①Mero Sathi Project 3月報告
「ネパール地震で被害を受けた貧困者の生活再建支援『やぎ小屋プロジェクトNext Stage』」
②Mero Sathi Project 2月報告
「『幸せ』について考える〜ネパールの学生ととことん語り合った2週間〜」
4.グループディスカッション
「多文化交流、国際協力において必要なこと」
5.来場者及びプロジェクト参加者同士の交流会
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