2021年03月27日
「SDGs最後の10年をどう生きるか~コロナ禍で自ら学びの場を創り出す学生たち~」
外務省、JICA、東京経済大学国際交流委員会後援、
全編日英同時通訳のオンラインイベントの開催が決定しました!!
SDGsが採択されて早5年、企業やメディアなど、あちこちでSDGsという言葉を聞くようになりました。しかし、日本社会においてSDGsは既に形骸化してはいないでしょうか?
「SDGsの本質をよく理解せぬまま見栄えだけのSDGsが目立つ」のは果たして気のせいでしょうか。
当イベントを開催する学生たちは、SDGsが採択される以前から、南アジア・東南アジアの学生たちとの交流を通じて世界の諸問題の解決に向けて取り組んできました。
そして、昨年世界を襲ったコロナ禍でも、学生たちは立ち止まることなく自ら「対話」を通した学びの場を1から創り出してきました。
彼らはこの状況下の活動で何を学び、何を現代社会に問いかけるのか。
SDGs目標達成まで10年を切った今、本気で世界の諸問題に取り組む学生の声を聞いてみませんか?
第1部では、昨秋来に開催された
①国内の多文化共生に目を向けた定期勉強会プログラム
②日本×ネパール 4ヵ月協働プロジェクト & 国際学生サミット
③アジア4カ国合同国際交流プログラム
を通した成長と学び、SDGs目標達成の土台に当たる「交流を通じた対話」の重要性について提言します。
第2部では、
過去プログラム参加者がプログラムでの学びをどのように活かし、現在SDGs目標達成のためにどのような活動をしているのかを紹介します。そして、次世代を担う日本の若者が、持続可能な世界の実現のためにSDGs最後の10年をどう生きるべきかについて、パネルディスカッションを行います。
会 場:オンライン(Zoom YouTube, Facebookでも配信予定)
言 語:日本語・英語(全て英語同時通訳)
参加 費用:無料
参加 登録:以下のURLからお申込み下さい
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSepN3cQAjiGk_sVO1PouRAnWxDkmorYEe_67UA594CD_zG7FA/viewform
【プログラム詳細】
1.開会挨拶
2.第一部 プログラム報告
「コロナ渦で自ら学びの場を創り出した学生たち」
(1)春休み・多文化共生定期勉強会
(2)ネパールー日本国際交流プログラム & オンライン国際学生サミット2020
(3)AAEE×Environment ~UNITE!Bangladesh, Japan, Nepal, Vietnam~
当機構が主催する国際交流プログラムは、「アジアの学生交流」を共通のテーマとして掲げ、両国の学生が主体となり、専門家の助言を受けながらプログラムを運営しています。本イベントでは参加される皆様と共に、Withコロナの時代に自ら立ち上がり学びの場を創り出した学生たちの声を聞き、新しい異文化理解や多文化共生のあり方を考えます。
3.第二部 パネルディスカッション
「SDGs最後の10年をどう生きるか」
SDGs目標達成の2030年まで10年を切った現在の日本社会の取り組みについて、釈迦課題に本気で取り組む学生たちが議論します。そして過去のプログラムとSDGsの関わりや、学生が目標達成のために実際に行なってきた活動について、専門家の助言も得ながら議論を深めていきます。次世代を担う日本の若者が熱い議論を交わし、持続可能な世界の実現のためにSDGs最後の10年をどのように生きるべきか参加者と共に議論を深めていきます。
4.閉会挨拶、参加者との交流会
ここまで読んでくださり、ありがとうございます!
SDGs、社会課題、国際交流、多文化共生、異文化理解、に興味のある方、必見です!!