2021年08月18日
夏休み・多文化共生勉強会Day3が開催されました!
DAY3では、二つのテーマでディスカッションをしました！1つ目は、自分自身が自己開示と相性がいいか考えるです。2つ目は、行動することが求められる現代において"行動をしない"ということも行動の一種であることを認識し、"生産性"と自分との関係を考えるです。
本日のテーマは「自然と信仰：Human Beingとして生きるには」、対談者の方は登山が大好きな岡山千紗さんでした！家族がそれぞれ違う宗派を信仰しているという珍しいご家庭で育ち、岡山さんなりの信仰への考え方やHuman-Beingという人が忘れがちな価値観を持たれている素敵な方でした！
岡山さんの対談動画では、特に自己開示による自己の受け入れやhuman-beingという考え方が印象に残り、考えさせられる内容になっていました！個人的ですが、岡山さんの山の話を聞いて登山したくなっちゃいました～
ディスカッション１では、各グループ大変盛りあがり、多くの方が人に自己開示したときに良かったという経験をされていました。その上で、自分は自己開示をしやすいのかどうかを考えたときに、しやすいと方だとしても自己開示は中々難しいものだと意見が多かったです。話す相手をどれだけ信用できるかが難しくしている原因の１つという考え方に共感しました。
ディスカッション２でも大変盛り上がり、各グループで深い話し合いが出来ていて楽しんでいる様子がうかがえました！生産性を求められるこが原動力になるかどうか否かは、半々くらいに分かれました。どちらの生き方も大切な価値観であるが、生産性を求めるがあまり何も出来なくなったときに、human-beingを思い出すことは全員が共通して言えることなのではないかと考えました。
本日は全体的に深い話ができ、参加者全員で活発に話し合いました！
皆さんが他の方の意見を認め合い、そして自己内対話できていたことにとても嬉しく思っています！
残り後半戦楽しくやっていきましょう！！
