2024年06月01日
来る2024年6月21日(金)~22日(土)に、ベトナム・ビンズオン省のトゥ・ダウ・モット大学と共催で国際学会を開催します。この学会にはベトナム国内外から教育関係者や政府関係者が集い、グローバル化時代におけるベトナムの急速な経済発展の中で、大学が果たす役割について議論が行われます。ビンズオン省(Binh Duong)はベトナム南東部に位置し、ホーチミン市を中心とした南部経済圏の主要な省です。
当機構がこの地で国際学会を開催することになったのは、これまでの10年以上にわたる取り組みが評価された結果です。期待に応えるべく、全力を尽くして準備を進めています。当機構からは、代表理事である関昭典(東京経済大学全学共通教育センター教授)を含む三名が参加する予定です。
関昭典は、初日に「The Reality and Challenges of Multicultural Conviviality in Japan-Towards Fostering Multicultural Competence among the Youth-」と題して基調講演を行い、今日の日本における多文化共生政策がベトナムに与える示唆について見解を述べます。また、当機構の学生アシスタントである下田京香(筑波大学国際学類2年)は、二日目に開催される国際英語プレゼンテーションコンテストにエントリーしています。
プログラムはコチラ→ ConferenceProgram (1).pdf